-
投稿者投稿
-
整形外科クリニックの医事担当
ゲストお世話になっております。整形外科クリニックで医事を担当している者です。
「D217」骨塩定量検査の算定間隔について、次回いつから算定できるのかの数え方で判断に迷っています。
この検査には、4月に1回に限り算定できる場合と、1年に1回に限り算定できる場合があると理解しています。当院では骨粗鬆症の患者さんが多く、定期的に骨密度を測定しているため、次回の算定可能時期を正確に把握しておきたいと考えています。
具体的な例でお聞きします。令和8年5月に骨塩定量検査を算定した場合、次の2つのケースで、次回はいつから算定可能になるのでしょうか。
1つ目は、4月に1回算定する場合です。5月に算定したので、単純に4か月後と考えると9月になりそうですが、算定した月を1か月目と数えるのか、翌月から数えるのかで結論が変わってしまいます。
2つ目は、1年に1回算定する場合です。この場合も、翌年の同じ月から算定できるのか、それとも翌月からなのかがはっきりしません。
患者さんへの次回予約の案内にも関わるため、正確な取扱いを教えていただけますと幸いです。
♥ 0いいねをした人: いません令和8年5月に骨塩定量検査を算定した場合、4月に1回なら令和8年9月以降、1年に1回なら令和9年5月以降に算定できます。この検査には2つの算定間隔があり、次回の算定可能時期を正確に把握する必要があります。ところが、月の数え方によって結論が変わるため、判断に迷う状況です。本回答では、それぞれの数え方を整理します。
結論として、令和8年5月に算定した場合の次回算定可能時期は、次のとおりです。1つ目は、4月に1回算定する場合で、令和8年9月以降に算定可能となります。2つ目は、1年に1回算定する場合で、令和9年5月以降に算定可能となります。いずれも、前回算定した月を含めて数える考え方です。根拠は疑義解釈資料(その5)問15にあります。
4月に1回算定する場合は、令和8年9月以降に算定できます。疑義解釈資料(その5)問15では、「D217」骨塩定量検査について令和8年5月に算定した場合、4月に1回算定するときの次回算定可能時期が問われました。これに対し、令和8年9月以降算定可能となるとされています。5月を起点として、6月・7月・8月は算定できず、9月から算定できる形です。前回算定した月の翌月から起算して、4か月目に当たる月ではなく、5月から数えて5か月目に当たる9月が次回の算定可能月になります。
1年に1回算定する場合は、令和9年5月以降に算定できます。同じく疑義解釈資料(その5)問15では、1年に1回算定する場合の次回算定可能時期も示されました。これに対し、令和9年5月以降算定可能となるとされています。前回算定した月と同じ月から、翌年に算定できる形です。翌年の6月まで待つ必要はありません。
まずは、患者ごとに前回の算定月を管理しましょう。4月に1回の場合は前回算定月に4を加えた月から、1年に1回の場合は翌年の同月から算定できます。次回予約の案内や、レセプトコンピュータの算定チェック設定に、この数え方を反映してください。数え方を誤ると、算定できない月に検査を行って査定を受けたり、算定できる月に検査を控えて機会を逃したりするおそれがあります。
骨塩定量検査は、令和8年5月に算定した場合、4月に1回なら令和8年9月以降、1年に1回なら令和9年5月以降に算定できます。まずは患者ごとの前回算定月を管理し、次回予約の案内とレセプトチェックに反映してください。
♥ 0いいねをした人: いません -
投稿者投稿
- このトピックには1件の返信、1人の参加者があり、最後ににより1ヶ月、 2週前に更新されました。
2件の投稿を表示中 – 1 – 2件目 (全2件中)
2件の投稿を表示中 – 1 – 2件目 (全2件中)
ログイン
統計情報
- 登録済みユーザー
- 1
- フォーラム
- 1
- トピック
- 208
- 返信
- 211
- トピックタグ
- 0